次女の妊娠・出産の話

今回は次女の妊娠・出産の話をさせていただきます。

次女も体外受精で授かった子です。妊娠に至るまでの経緯は、以前書かせていただきました。

長女が保育園に通っていたこともあり、里帰りは難しいかなーと思い、次女は、住まいの近くの産院で出産しました。

妊婦生活は、多少のつわりはありましたが幸運にもそこまで酷くはありませんでした。ただ、今まで大好きだったポテトチップスが、食べた後めちゃくちゃ気持ち悪くなってしまい、こんなもの二度と食べるかと思った記憶があります。産後は嘘のように食べれましたが(笑)

長女の時にも、血糖の検査で高めの数値が出ていたのですが、次女の時には妊娠糖尿病になってしまいました。内科にも通院することになり、インスリンを打つまでではないけれど、食事療法で様子をみることになりました。

空腹になる時間をなるべく避けるよう間食を勧められましたが、仕事柄、間食を取るのが難しく、野菜ファーストの食事を心がけました。

食事の後は、血糖値を毎回測る必要があり、指の先に針を刺し、少しの血を機械で測定しました。何をどれだけ食べると上がりやすいといったような目安が分かるようになり、好きなものを好きなように食べられない悲しさはありましたが、お腹の子のためと思い乗り切りました。

そんなこんなで予定日が近づきましたが、陣痛が来る気配もなく40週を迎えました。診察時、もう一週様子を見て陣痛が来なかったら入院しましょうというお話になり、不安に思っていたところ、診察を終えた医師が声をかけてくれました。効くか分からないけど、「陣痛が来るツボだよ」と足のスネの横あたりを押してくださいました。

実母が来てくれていたのですが、まだ産まれないようであれば一時帰宅も検討しようかとなりましたが、呼んですぐ来れるような距離ではないので、帰宅されては困ると思い引き留めました。その日の夜、お腹が痛くてトイレに起きたところお腹を下してしまいました。夫にも念の為報告し、就寝。明け方5時、規則的な痛みが来ました。私の様子に気づき、夫も母も目が覚め、病院へ連絡。15分おきの痛みであること伝え、来院する運びとなりました。陣痛タクシーは登録してありましたが、夫もいたことからバイクで送ってもらうこととなりました。陣痛タクシーならぬ陣痛バイクです(笑)。無事に病院につき、分娩室へ。立ち会い出産希望していたため、夫も一緒に。第一子の時と同様、破膜後、女児出生。母子共に健康でした。今思えば、医師が押してくれた、「陣痛のツボ」が効いたのかもしれませんね!

長女の時は、産まれてくる瞬間を自分で見ることが出来ました。が、次女の時はすっかり忘れてしまい、いきみとともに目を閉じてしまい、見逃してしまったことを残念に思います。ただ、次女のときには自分の胎盤を見ることが出来ました。まぁ、おっきな臓器って感じでしたが・・・。夫は遠慮していました(笑)

産後は、赤ちゃんを預かってくれたり、個室ということもあって体を休めることが出来ました。そして、この病院の食事はたまらなく美味しかったです。先生も看護師さんも事務のかたも親切で、本当に感謝しています。

以上が、次女の妊娠・出産のお話です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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